2013.12.06
スタッフブログ
結氷の頃のお楽しみ♪
みなさまこんばんはkeikoです。
例年より暖かいような12月です。う~む
さて阿寒湖で結氷期を楽しみにしているお友達は多い。気になるのはみんな"あの音"。この前の山の飲み会でも話題にあがった。
そんなお友達の一人が北海道新聞に寄稿していた。(12/4夕刊)
阿寒湖通信員の郷右近さんの「冬の阿寒湖に神秘の鳴き声」。
結氷をはじめた阿寒湖に響く、妖しくも悲しげな音はごくごく限られた数日にしか聞く事ができない神秘の音。
まるで見えない大きなオオカミが阿寒湖の氷上や空を自在に走りまわっているように思えたり。私は宮澤賢治の「水仙月の四日」にでてくる雪狼(ゆきおいの)のイメージです。ボッケの遊歩道など一人で歩いている時に聞くとちょっと恐ろしく思う時もあったり・・・ でもこれを聞かずには冬を迎えられないなと思い、今か今かと湖岸に佇んでみるのです。
↑新聞では山友たちもそれぞれコメント。そう!この結氷の時の阿寒湖は観光資源としてはとっても面白い。毎年毎年違っていてさらに面白い。でも日程が読めないの・・・凹 しかも短い・・・(汗)
それにしてもこの写真がいい!悔しいかな阿寒湖が氷結したばかりのかなり恵まれた気象条件で撮影している。まるで宇宙のような透明氷の上にはフロストフラワーの花畑。これほどのものはなかなか見ることはできない。"結氷"と題されたこの写真は結氷ハンターの友人mさんの撮影でした。広角にしてこの歪みなし具合が悔しい私でした。
結氷について語りはじめたら楽しくなってくる私です。どんだけ好きなんだ(笑)?
ということで結氷模様はまた後日。。。
透明氷の下の倒木もなかなか素晴らしい素材となります(^^)
今日もご訪問いただいたお一人お一人に感謝いたします。
『ありがとうございます。』
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