2014.01.11
スタッフブログ
初登山は雌阿寒岳 前編
みなさまこんばんはｋｅｉｋｏです。
とうとうはじまりました！阿寒湖わかさぎ釣りー！！！（＾＾） みなさまお待たせいたしました～♪
連休初日の今日、カラフルなテントが氷上に並びました。みなさま楽しんで行ってくださいね～ あいすランド阿寒さんでは、道具一式レンタルのわかさぎ釣り、バナナボード、四輪バギーがはじまりましたよ。
さて毎年年賀状を作っておりまして今年のはこちら↓です。
毎年いただいた方へのお返し分しか用意しておりませんでした、お世話になっていながらお送りしていないみなさま誠に申し訳なく思います。今年の写真は１２月末の旭岳山頂の写真です。雲上の氷点下の世界を朦朧と風に耐える私の後ろ姿。「登山きらーい！」と何度心の中で叫んだことだろう。。。
詳しくは『カムイミンタラ冬の旭岳 第一話・第二話・最終話』をどうぞ！
さて年明け、やっぱり冬山が恋しくなる。
これは喉元過ぎればなんとやら。。。みたいなもので、冬山体感依存症と勝手に名付けてみました（汗）
決して登りたい訳ではない、行きたい！と見たい！という理由。しかし選択肢はない。登らなければならないなら、仕方ないから登るのよ（汗）
同行者は３年前の冬に５合目付近で強風で撤退したリベンジ。今回かなり本気だったらしく、登山が決まった年末より禁煙で臨む。でも目標はいつもと同じで行けるとこまでのつもり。。。 野中温泉の駐車場で準備していると、ちょうどオンネトー湯の滝へ行こうとしていたｋさんに合う。近くにいてもなかなか会わないのにフィールドで会うって凄いでしょ～（笑）
アカエゾ松の純林は雪を頂いて白く輝いていた。ブラボー！
この辺りからさらにワクワクがはじまる。雌阿寒岳は冬山に慣れるには良い山で、ルートは分かりやすいし、３合目を過ぎるとすぐに森林限界となる。程良い急斜面や山頭部の強風、エビのしっぽや樹氷などと見どころも多い。
３合目付近は立ち枯れの針葉樹のシルエットも面白い。
それにしても阿寒湖出発時はなかなかの快晴だったのに。。。う～む（？）
でも昼過ぎには晴れそうな天気予報だったので風の強さだけを気にした。それにしても今年は山の上も雪が少ない。いつもなら隠れているようなハイマツもお辞儀した姿を半分露わにしていた。
もちろんお陰様でとっても歩き難し（涙） 雪も柔らかめで、これはなかなかの困難を強いられそうな予感。
大沢の手前、山頭部は見事に雲の中にいた。まぁ私が来るといつもこんなもんですよ（涙）とほほ。。。
大沢を渡り、４合目付近を登る。ハイマツがまるで呪いでもかけられ、もがき苦しむように雪の斜面から這い出してきた。あなたも苦しいでしょうが私も辛いです（涙）。同行者はこの時点で「もう帰りたい・・・」と思っていたらしい。その呪われた触手が行く手を何度も阻んだ。
どんよりの空は冷たい息を吹きかけてきた。「はぁ。。。登山辛いなぁ～」といつものぼやきで登る私。どうなる２０１４年初登山！つづきはまたのお楽しみ～♪
明日１／１２（日）は阿寒湖畔スキー場でキッズデーが開催されますよ～ みなさま明日の休日は阿寒湖へＧＯ！
今日もご訪問いただいたお一人お一人に感謝いたします。
『ありがとうございます。』
北海道釧路市阿寒湖温泉ニュー阿寒ホテル ｋｅｉｋｏ
