2013.10.03
スタッフブログ
2013年ニペソツYEAR前編
みなさまこんばんはkeikoです。
今日は快晴阿寒湖!めっちゃ気持いー!! 久々に光溢れる昼時、温泉街の紅葉が進んでいることに気がついた・・・ 早っ!たぶん昨年が遅かったせいか一際そう感じます。
昨年が例年の1週間~10日遅れ、今年が例年より1週間早いようです。
紅葉情報は今後UPいたしますのでお楽しみに~♪(^^)
ではお待たせいたしました!2013年の山!ニペソツ山(2,013m)登山の様子をどうぞ~
聞いてはいました・・・ 7月の週末にニペソツに行ったお友達は駐車場がいっぱいで数キロ歩いたとのこと。そうです!まるで本州の100名山みたいに人気になっていたのが今年のニペソツ。もともと美しい山容で人気の山でしたが、標高2,013mということでさらに人気に!
初ニペ2名を含む一向4名で登山開始。うち一人は30年前位に登った懐かしい山。何と言っても長丁場必至の山、でも空は快晴でウキウキ♪
深田久弥さんは100名山に選び損ねて悔しんだというエピソードがあるニペソツ。200名山には入っているそうです。私も道内で好きな山容ベスト10上位入賞のお山です。
とりあえず嫌いな登りが続く・・・
一山越えて前天狗岳を目指します。
雲ひとつない完璧な空の下には雲海、なだらかなウペペサンケが孤島のように浮かんでいるのを左手に見ながら下ります。
そうです下ります・・・ニペソツは登山と下山にあてはまらない山。
つまり行きに、登り、下り、登り、下り、登り、下り、登りとなり・・・ 帰りはその逆となります。ということで・・・ 距離の割に長く感じる山です。
しかし見える展望は素晴らしく、東大雪の山々、石狩連峰が間近に迫る。その彼方には表大雪の山々、雲海に浮かぶトムラウシ山、反対側には雌雄阿寒岳、斜里岳まで望める。
てゆうか私にこんな快晴があたるなんて~! と思ったら同行者が超晴れ男、過去の同行登山(夏山)は全て晴れ、主催イベントも晴れの輝かしい経歴。←これを経歴と言っていいのか・・・ ということで今回は全くどんな予報でも心配していなかった私。どうだ!
実はニペソツはしばらく登り進まないとその雄姿を見ることができないお山。ということで前天狗岳からやっとこその姿を!
兜状の山の奥に見えるのがニペソツです。ここからはまだ下って、登って、下って、登る。でも雄姿に励まされて心ウキウキ。
天狗岳から見るニペソツの尾根は威風堂々。この姿を見るためにここまで来ましたよ~!ブラボー ↑ちなみに・・・満足げに立っている私です。
それにしても、ここからあのピークまで本当に行けるの?と思えるほど遠くに見える。う~ん素晴らしいー!
同行者もみんなそれぞれに感動中。
よし最後の登りだ!続きをお楽しみに~♪
山頂直下でなんとあの氷河期の生き残りの愛らしい動物が出現?!
今日もご訪問いただいたお一人お一人に感謝いたします。
『ありがとうございます。』
北海道釧路市阿寒湖温泉ニュー阿寒ホテル keiko