2013.10.02
スタッフブログ
備えあれば憂いなし
みなさまこんばんはkeikoです。
今年は大きな自然災害が多かったような気がします。気象庁の特別警報も早速ありましたよね。秋は台風も心配です。
さてみなさまは、日頃防災について何か準備していることはありますか?私はとりあえず、山へ行く装備と併用できるなーと考えています。
寝袋、ガスストーブ、携帯トイレ、食事、水、防寒着・・・しかしいざという時、20kg背負って逃げるのはちょっと無理ですよね。つめている暇あるのか?とも思うし・・・ということで、身近に外ばきの運動靴とヘッドランプを置いています。
さて山歩きや屋外活動が多いお友達数人で、外傷の応急処置を教えていただきました。もちろん講師は阿寒湖温泉支署の消防職員のみなさま。いつもありがとうございます!
三角巾や段ボールを使った固定を実践。腕や足の骨折の応急処置を教えていただきました。
三角巾は山の救急道具入れにいつも入れているのですが・・・1つしか用意していなかったんですよね~ 上の固定法を見ても分かるように3本から4本あると便利なようです。段ボールがなければストックとかマットとか代用品を考えましょう。
さて実は講習会に少し遅刻して参じた私「・・・それじゃ2人1組で固定をしてみましょう・・・」というあたりだった。「1人は処置をして、1人は押さえてください・・・」と署員の方。
「・・・あぁ! 痛くて暴れるから押さえるんですね!」と真顔の私。
みな・・・ぽか~ん・・・
「(笑)違うよ・・・折れている手を支えるんだよ」とお友達に小声で教えてもらう(汗)
「・・・でも折れていたらきっと痛くて暴れるよね?よね?」と笑ってごまかしてみた。
応急処置のあとには救命講習もおさらい。
時々おさらいしないと、とっさの時に体が動かないんですよね。練習しても時間が経つとやはり忘れていることも多い・・・
でももしもの時のためにやはり学んでおかなくては!それは人のためならずです!
みなさまもぜひ普通救命講習、上級救命講習を受けてみてはいかがですか?もちろん普段インドアの方こそ受けることをおすすめいたします!(お近くの消防署、自治体の窓口にお問合せ願います)
なぜなら山より街中の方がよほど人が多いですもんね!
今日もご訪問いただいたお一人お一人に感謝いたします。
『ありがとうございます。』
北海道釧路市阿寒湖温泉ニュー阿寒ホテル keiko