2014.01.24
スタッフブログ
旧釧北峠でご来光 後編
みなさまこんばんはkeikoです。
今日もブログをご覧いただきましてありがとうございます。あんまりね・・・連日寒い話ばかりしていたら、寒さに免疫のない地方の方々はびっくりされてしまうのかな・・・と反省。
さて今日は暖かいんですよ(笑)実は最高気温がなんと! プラス気温!0.2℃もありました~!! しかし朝方まで極寒で、なんと12時間も氷点下20℃越えだったんです・・・(汗) 今朝の窓霜はめちゃめちゃボリュームがありました。
では引き続き旧釧北峠ご来光をどうぞ!(^^)
温かいカフェオレを飲んだり、うどんをすすりながら陽が昇ってくるのを待つ。まだだろうね~ なんて暢気に構えていたら突然ぽかんとお日さんが顔をだした。
すごーい!!(^^) きゃ~!!と夢中で写真を撮る。来た甲斐がありました~
普段はなかなか見ることがないシュリコマベツ湾。かつてはここもマリモの生息地だったそうですが現在は消失しています。しかしここから見る阿寒はなんと自然豊かで美しいのでしょう・・・
未だ青い寒さの内にある温泉街の立ちのぼる湯気。小島のあたりに目を向ける、阿寒観光協会の早朝散歩ツアーを楽しんでいる方々もいるのかな。同じ朝を迎えている親近感を感じた。ご参加の方々もきっと素敵な朝をご覧になられていることでしょう。
旧釧北峠は幕末の探検家松浦武四郎さんが、網走へ向かう途中に通ったと言われている道でもあります。その頃はどんな森だったのだろう・・・
そして渡辺淳一の小説『阿寒に果つ』の中で、ヒロインが夭折した場所として冒頭で登場もします。みなさまもぜひご覧になって想像されてみてくださいね。
さてただ今松浦武四郎さんがたどった阿寒町から阿寒湖までの道を、過去から現在へと繋ぐ展示会が行われています。(1月26日は13:00~15:00トークイベントもございます)
苦しかった登りの道も下りはお散歩気分。贅沢な朝食にすっかり満足のひとときでした。
今日もご訪問いただいたお一人お一人に感謝いたします。
『ありがとうございます。』
北海道釧路市阿寒湖温泉ニュー阿寒ホテル keiko