2014.07.21
スタッフブログ
そうだ！ボッケへ行こう
みなさまこんばんはｋｅｉｋｏです。
今日もブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。さて連休がおわりましたね。みなさまいかがお過ごしでしたか？お天気がいまいちすっきりしないというか悪くなり過ぎなかったというか・・・ 結局雄阿寒岳はご機嫌ななめだったなぁ～
せっかくお越しになっていた多くのお客様にあの雄姿をご覧いただきたかったのに。。。ね。
さてこの連休もボッケの森は散策を楽しむ方々がたくさん訪れていました。私も久しぶりにお散歩してみました。
朝の散歩は森のこみちから歩き始めます。ｴｺﾐｭｰｼﾞｱﾑｾﾝﾀｰ横の急階段をあがると朱塗りの鳥居がならび、奥にはお稲荷さんと白龍さんが祀られています。
森の中にはすがすがしい朝のしっとりとした空気。いきものたちの呼吸が聞こえるような気がします。
ボッケの森は針葉樹と広葉樹の混交の自然林。倒木更新などここでは森の循環を見ることもできます。また凍裂などで朽ちた樹はケラ類の絶好の採餌場となります。
また雨の後の森は針葉樹の香りが立ち込めて心地よいのです。
森の奥にはボッケという泥火山があり地熱帯となっています。
散策路の真ん中にある大きな白い石は触ってみるとじんわり熱を帯びています。ボッケのボコボッコと湧き上がる様子はしばらく見入ってしまいます。膨らんでいるところを写真に撮ろうとするとさらに時間を忘れます（笑） なかなか撮れないのよね。
ボッケの辺りから眺める阿寒湖も心地よく。小島も間近に見えます。
飲み物とゆでたまごでちょっと休憩。これも朝の散策のお楽しみ♪
森のこみちから湖のこみちをぐるり、歩きながら静かに呼吸を繰り返していくと、体の中の空気が入れ替わったような清々しさ。
みなさまもぜひお散歩に来てみてくださいね（＾＾）
今日もご訪問いただいたお一人お一人に感謝いたします。
『ありがとうございます。』
北海道釧路市阿寒湖温泉ニュー阿寒ホテル ｋｅｉｋｏ
